■環状重合乳酸 CPLて何? 乳酸から作られた乳酸活性物質です。
通常、天然の乳酸は鎖状にまっすぐ結合してゆき、乳酸による糖の発酵によって生じますが、CPLは乳酸分子の端と端がリング状に結合して3次元的な全く別の物質になります。
生体内で生じた変化に対応して合成・分泌される活性物質ですが、体内合成される量は非常に微量です。
■改良を重ねて新発売!! 「CPL ピュアリティー100」今までのCPLをさらにグレードアップした物(高濃度)が発売されました。
より、体内でCPLをうまく働かせることに成功したもので、1日に1~3回の服用ですむようになり、価格的にも少しお安くなりました。
悪性細胞を兵糧攻めにし自滅へCPL環状重合乳酸の特徴は細胞の増殖に必要な酵素に直接作用して、悪性細胞の増殖を抑圧し死滅させるというもので、特に免疫系の難病に効果を発揮したという症例が多く報告されています。
食物が消化されブドウ糖として吸収され、LDH酵素などの酵素の力をでATPというエネルギーが作られます。
ATPは人間のみでなくすべての生物にとって最も重要なエネルギーで、体内では絶えず産生・消費を繰返しています。
ATPは、酸素を必要としない「嫌気的解糖系」と酸素を必要とする「好気的解糖系」とういう2段階のプロセスで産生されます。
正常細胞はこの2つの解糖系でATPを産生しますが、悪性細胞は主に「嫌気的解糖系」からATPを獲得します。
「嫌気的解糖系」からATPを産生するときに重要なのがLDH酵素です。
LDHには5パターンあり、正常細胞の中のLDHはこの5パターンのどれかで構成されていますが、細胞がガン化すると変形構造のLDH-Kに変化します。
CPL環状重合乳酸はこのLDH-Kに干渉して悪性細胞がATPエネルギーを産生するのを妨害します。エネルギーが供給されなくなった悪性細胞はDNAが断片化し、細胞膜が破壊されやがて自滅していきます。
一方正常細胞に存在するLDH酵素に対しては、CPL環状重合乳酸は全く干渉しないため、正常細胞は通常のATPエネルギーの産生を行なうことができます。
このようにして、CPL環状重合乳酸は、悪性細胞だけを狙い撃ちします。
またCPL環状重合乳酸は「ピルビン酸キナーゼ」をコントロールして「2・3-BPG」を増加させます。
これにより、赤血球中のヘモグロビンの酸素放出がスムーズになり、ミトコンドリア内のTCA回路でのATP産生が効率化され、60兆個の正常細胞が活性化し、健康になる。
といったメカニズムが想定されています。
登山家が登山するときキャンプをはりながら体を高地に順応させてゆきます。
これをしないと高山病などにかかる危険性があるからです。
高地に順応させるというのは、赤血球中の「2・3-BPG」が増えているということなのです。この結果呼吸によって虚給される酸素が減っても、効率的に酸素を送り届けることができるようになるのです。
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