海藻の恵みフコダイン
健康の質と、生活の質を高めるために
海藻抽出物
フコダインFUAアスコフィラムの海藻抽出物は、「メカブ」とノルウェー産のヒバマタ科の「アスコフィラム」を混合・抽出し、そのままスプレードライ化下健康食品です。
メカブとアスコフィラムは有用なミネラルを含有し、血液サラサラ効果、コレステロールの低下作用、フコダインなどの成分による免疫賦活・抗腫瘍作用があることが知られています。
当商品では、より効果を引き出すために海藻混合物となっております。
ガンによる死亡率とその推移
わが国の死亡原因の最も多いものはガンを含む悪性新生物です。ガンによる死亡率は、1980年頃に1位となってからも年々増加傾向にあります。ガンは体内の各器官、あるいは血液などで発生し、場合によっては他の臓器等へ転移することで悪化していきますが、一方で早期に発見できれば十分治癒可能な病気でもあります。 それでも死亡率が高くなる理由としては食生活の変化が挙げられます。つまり元来の日本食では、野菜中心の料理でありましたが、現在では肉中心となり、それに加えさまざまな添加物を摂るのが日常的となっています。 また、社会変化の中でストレスがたまりやすくなったり、それを解消することが難しくなったりすることで、体内バランスが悪くなってきたものと考えられます。体内バランスの悪化、ストレス、添加物などは体内の活性酸素を過剰に発生させ、それが生活習慣病やガンなどの病気の引き金となっていると言われています。
原料となる海藻について
●メカブ(ワカメ)
ワカメの根元の肉厚でヒダ状の「胞子のう」部分をメカブと呼んでいます。葉の部分や茎の部分より、アルギン酸やヨード、カルシウムが2割も多い栄養豊富な部分です。
また、メカブには私たちに必要なEPA(高度不飽和脂肪酸)を多く含んでいます。メカブのヌメリ主成分はアルギン酸・フコダインと呼ばれる酸性多糖類で、特にフコダインは最近注目されている成分です。
●アスコフィラム
別名アルギットと呼ばれ、北欧を中心に自生している渇藻類の一種で、日本近海で獲れるヒバマタに近い藻類です。ノルウェーでは、乾燥させお茶として飲まれる一方で、工業的には食品添加物(安定剤)であるアルギン酸の原料として、また肥料・飼料として使われています。
ともに、ミネラルやヨウ素などが含まれています。栄養学的にも重要なものとなっています。例えば昆布と比較して、カルシウムで2倍、鉄分で5倍、ビタミンAで2倍以上、ビタミンEでは15倍も含まれ、不足しがちな栄養分をバランスよく含んでいます。